第18回『民家の甲子園』リモート全国大会が、8月8日(日)に開催されました

テーマ ≪変≫ へん・かわる

 

☆結果発表(団体賞)

金賞:民家大賞 文部科学大臣賞 ・・・愛知県立猿投農林高等学校

銀賞:町並み賞 愛媛県知事賞 ・・・香川県立多度津高等学校Aチーム

 

銅賞:街かど賞 愛媛新聞社賞・・・愛媛県立川之石高等学校

特別賞:まじめなみかん賞 愛媛県高等学校PTA連合会会長賞 ・・・愛媛県立松山工業高等学校 チーム内子の町

☆結果発表(個人賞)

最優秀個人賞 愛媛県教育委員会教育長賞
愛媛県立東予高等学校 真鍋 大輝さま

【講評】審査員 写真家 森 リョータ様
静的な被写体である駅。その一方で、日が沈みかけ辺りが暗くなりはじめの頃、ホームに立つ若いふたり。駅に入ってくる電車の中の誰かを迎えにきたのでしょうか。
それらすべては動的な被写体であり、シャッターを切る前までは、そこになかった光景。まさに瞬間の出来事ですね。
そんな色々な要素を1枚におさめたこの写真に、今年の最優秀個人賞を送りたいと思います。

壬生川駅の夕日

民家の甲子園大賞
香川県立多度津高等学校Aチーム  池本 亘輝さま

【講評】審査員 写真家 河野 達郎様
大切に受け継いできた民家の中で将来への希望の笑顔をお二人から引き出してシャッターを切ったこの作品は、古いこの建物の空間を人生の舞台のように見立てて撮影したと思われます。
頭上の大きな梁も含めてお二人をほぼど真ん中へ配置することでインパクトにつなげたところなどは、この大会の趣旨にぴったりの作品でした。

これからも一緒